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スレッドリフト(糸リフト)

スレッドリフト(糸リフト)とは

スレッドリフトは、糸によって顔のたるみやシワを改善する治療です。
ほうれい線、マリオネットライン、ゴルゴラインなどに対応します。
 
コメカミや耳の前に局所麻酔の注射をし、針孔を開け、そこから皮下脂肪層に糸の入ったカニューレを挿入。
糸を留置しカニューレを抜き取ります。
糸にはコグ(ぎざぎざ)がついており、組織をしっかつかみ取りますので、たるんだ頬の皮膚を引き上げます。
 
当院では安全性の観点から、溶ける糸(吸収糸)でスレッドリフトを行っております。溶ける糸は、加水分解により徐々に吸収され、最終産物は尿で排出されたり、CO2として呼気より排出されたりします。効果の持続期間に限界はありますが、処置後の回復が早く、感染のリスクも低く、異物反応もとても少ないので何度でも繰り返し行えます。
 

~VOVlift ボブリフト・プレミアム~

PCL(ポリカプロラクトン)糸を用いたスレッドリフトです。
 
吸収されるまでの期間が24か月と長期なため、PDO(ポリジオキサノン)糸よりスレッドリフト効果の持続が長いのが特徴です。
吸収の遅い糸は固く、施術後しばらく痛みの副作用がありますが、ボブリフトはしなやかなため痛みはあまりありません。

従来の糸が切り込みや結び目によりコグを創出してきたのに対し、 ボブリフトは糸表面のダメージを最小限に抑える世界初の成形 技術によりコグを実現した吸収性モノフィラメント有棘糸です。

従来の糸には切れやすいという欠点がありましたが、ボブリフト はプレス形成技術(特許技術)により、張力と固定強度が最大限に 高められています。

 

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       顕微鏡写真

適応

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治療についての留意点

ダウンタイムについて

①注射の跡が残りますが自然に目立たなくなります。

②3〜4日絆創膏を貼っていただきます。

③刺入部のくぼみと出っ張り、頬の引きつれやツッパリ感、頬のくぼみをしばらく認めることがあります。

④施術後は痛み・むくみ・腫れ・内出血が出ることがあります。1~2週間続くこともありますが、徐々に落ち着いていきます。また、しばらくの間は、違和感、ツッパリ感、痛み、刺入部位(糸の入り口)のくぼみ、ひずみ、色素沈着等の症状が見られる場合がありますが、次第に改善されます。

治療に伴う合併症

痛み・熱感・発赤・腫脹・皮下出血・凹凸感・青みがかった皮膚色・左右差・アレルギー反応、耳下腺損傷、神経損傷、血腫
♦施術箇所に局所麻酔の注射をします。まれに麻酔によるアレルギーや接触性皮膚炎が起こる事があります。

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