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刺青除去(手術)

刺青除去手術は、ホクロをとる手術と同様に考えていただければ良いと思います。切除手術で重要となる要因は、大きさと部位です。皮膚の中の真皮部分は再生しないため、皮膚の切除できる範囲には限界があります。皮膚の伸びやすい部位とそうでない部位とでは、切除できる大きさは違ってきます。また無理に縫い合わせると、変形が強く出たり、ケロイドの原因となります。関節にかかる場合は、特に機能的な問題を生じることにもなるので、注意が必要です。 

単純切除縫縮

比較的小さいものや、傷痕や変形が気にならない部位では、大きさによりますが、単純に切除して縫い縮めることで、一本の傷跡にする方法です。傷跡は可能な限り、シワに沿うような状態になると目立ちが少ないとされています。

無理に縫い縮めると、ケロイドになったり、傷幅が広がったりして、整容的に問題となることがあります。

分割切除法

一度の切除では縫いあわせられないと判断した場合に複数回に分けて切除、縫縮する方法です。手術と手術の間は約6ヶ月あける必要があり、その間での皮膚の伸展性を期待した治療法です。

皮膚の伸展性は決まっており、回数やれば、どんな大きさのものでも切除できるわけではありません。また、単純切除縫縮法と同様に、無理に縫い縮めると、ケロイドになったり、傷幅が広がったりして、整容的に問題となることがあります。

切除後局所皮弁による再建術

切除後の皮膚欠損部を近隣の皮膚で覆う方法です。傷跡は長く、一直線のものが最も目立つとされます。刺青のない皮膚の切除を可能な限りなく小さく済ますことができるとされ、傷跡は短く、目立ちが少ないのが特徴です。問題点は、扱いによっては被覆した皮膚の壊死が起こり得ます。また正常皮膚にも傷を作ることになることが挙げられます。

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