フォトフェイシャルとは

お肌全体のいろんな悩みにアプローチする

美容医療ナンバーワン治療

シミ・そばかす・くすみ・肝斑・しわ・毛穴の開き・毛穴の黒ずみ・ニキビ・赤ら顔など、ほとんどの肌の悩みに対応するフォトフェイシャルは国内はもちろん、当院でも既にダントツの人気ナンバーワン治療です。メイクのノリや肌の質感アップを１回目の施術から実感できて、ダウンタイムもほとんどないため手軽に受けることができます。

光治療は、IPL（intense pulsed light)と呼ばれる特殊な光を発生、照射する器械を用いることで、様々な症状を改善していく治療です。IPLは広範囲な波長を持った、カメラのフラッシュのようなやさしい光で、レーザーとは全く異なるものです。

フォトフェイシャルのIPLは、黒い色素（メラニン）や赤い色素（ヘモグロビン）に吸収され、それらを含む細胞を熱変性させる性質があります。そのため、メラニンに反応すると、シミ、そばかす、くすみ、茶色いにきび跡を薄くし、ヘモグロビンに反応すると、赤ら顔や赤いニキビ跡が軽減するとされています。また、熱の効果により、真皮のコラーゲン新生が高まり、肌にハリを生み出し、こじわや毛穴の開きを改善します。

こんな方にオススメ

✓ 細かいシミやそばかすが多数ある

光治療器には多くの種類がありますが、当院採用のm２２は、厚生労働省より薬事承認を受けている安全で効果の高い光治療器です。

治療前の注意（炎症を起こす行為は避けてください。）

• 治療部位は日焼けしないようにしてください。
• シミの種類によっては、治療効果の得られないものもありますので、その他の治療方法を選択いただくこともあります。
• 施術前日に、お顔の剃毛をしてお越しください。

また、

• 照射部位の日焼け
• 高度の色素沈着
• 治療部の皮膚疾患
• 光線過敏の方
• 妊娠中の方

はフォトフェイシャルを控えさせていただきますので、ご了承お願いします。

手順

当日：まず洗顔いただき、お化粧を落としていただきます

診察（施術の許可・部位の確認・写真撮影）

→　施術（１０〜１５分）→　必要に応じてクーリング

 

• 施術中は、部位や色調による程度の差は見られますが輪ゴムで弾く程度の痛みがあります。痛みが強い場合は施術者にお伝えください。
• お化粧後に帰宅されても結構です。

アフターケア

• 当日より、お化粧、洗顔、入浴可能です。
• 施術後より照射部位に一致した赤みが出る場合がありますが、数時間で大概は消失します。
• シミが黒く薄いかさぶたになったところは、３～７日ほどで自然に剥がれ落ちます。※擦ったり、無理に剥がしたりしないように注意してください。色素沈着の原因になります。
• フォトフェイシャル後のお肌は、施術前の状態より紫外線の影響を受けやすくなってますので、外出時は日焼け止めを塗り、できるだけ紫外線を浴びないように、遮光対策を徹底してください。色素沈着の原因になります。
• 施術後は少し乾燥傾向になりますので、普段以上に保湿を行ってください。
• 施術後の積極的な日焼けは、シミ、炎症（発赤、痛み）の原因になりますので、禁忌です。

施術後の副作用としては

• やけど（水ぶくれ、びらん、かさぶた）
• 色素沈着、もしくは脱失
• 毛孔に一致した炎症
• かゆみ
• 毛嚢炎
• 隠れ肝斑 

頬骨や額の外側などは肝斑が出現しやすい部位です。IPL照射の熱により隠れ肝斑が出てくる場合がありますので、過去に肝斑症状が出たことのある方は、その旨をスタッフにお伝えください。このような方には内服・外用・導入治療などの積極的な治療の併用をお勧めします。